H362和本江戸慶応元年写本「野山日記」1冊/吉田松陰/刀機与志/長州藩/枕流亭/古書古文書
H362和本江戸慶応元年写本「野山日記」1冊/吉田松陰/刀機与志/長州藩/枕流亭/古書古文書です。
『状態』
75丁。中本程度。手書き。経年の傷みはありますが、状態は並上。
枕流亭の用紙に書かれている。薩長の木戸孝允、西郷隆盛、大久保利通らがの階上で幕府討伐の結成を誓った隠居安部(安部半助)の枕流亭のことか。「芳洲庵蔵書」「野山鈍亭」の印も押されている。安政6年正月から2月にかけての日記のようです。この頃松陰は野山獄に幽囚されているようです。
『データ』
【書名】 野山日記
【巻冊】 1冊
【著者】 吉田松陰(刀機与志という人物が写したもの)
【成立】 慶応元年写
¥110,000